転勤妻のtenです。
2020年のコロナ禍では各国の株価が下落しました。各国、リーマンショックの二の舞いにはさせじと、大きな金融緩和がなされ経済を下支えしています。
株価と実経済の剥離も懸念されてはいますが、リーマンショック経験者としては過去の反省から『撒いてる餅を拾いに行かんでどないする!』との思惑で3月〜5月と買い向かいました。

コロナショックの3〜5月でやったこと
看護師という手に職があるおかげで、「会社が潰れた・リストラされた」なんて事態にはなりませんでした。
現在は高齢者施設での訪問看護の仕事を少々しているだけなのでコロナ禍での出勤も外部接触を避けるため少なかったです。パートタイムなため、実労働が少ないと給料も少ないですが・・・。
インデックスを買った
- ETF
- 投資信託
これらをメインに買いました。

不景気下では多くの企業が倒産します。「いち会社の衰退をド素人がはかれない」と考えているので、インデックス(指標)ならば勝手に銘柄組み換えしてくれるのが手間がなく安心です。
投資信託を買った
楽天カードを利用しての毎月積立に加えてスポット買いも行いました。
3/16〜買い増ししていったようです。3〜5月での大底は3/23(投資信託はズレがあるので大底は3/27)なので、なかなか良いタイミングで買い向かえました。
- 3月合計7回
- 4月合計18回(3月資金の2.3倍)
- 5月合計12回(3月資金の0.5倍)
買うタイミングと投入資金額比率も素人にしては上出来かと思います。

言うほど大金つぎ込んでないですよ!
ここでの反省は「もっと買っておけば良かった」ですが、株価回復は渦中にいると見えないので『買い向かっただけではなまる!』と思うこととします。
個別株も買った
当ブログでは投資信託をすすめていますが、個人的には個別株投資も行っています。
2005年投資信託→日本個別株→日本・米国・アセアン・中国個別株→プラス投資信託→日本・米国・中国個別株・ETF・投資信託2020年
といった投資遍歴があります。

コロナショック後で堅調なのは米国・日本です。新興国は厳しいです。
ホント『eMAXIS Slim先進国』とかがオススメです。
2020年1月に日本株はほとんど手放したので現在は米国株多めです。
個別株の買い増しは4月からなので大底では拾えていませんが、まぁほぼ底なのでこれもまたヨシです。

楽天カードでの積立がオススメ
楽天カードでの投資信託積立では1%の楽天ポイントがもらえます。積立上限は5万円なので500ポイントもらえます。500ポイント=500円の価値があり、ポイントで投資信託を買うこともできます。
「5万円の投資信託を即売って500ポイントもらう」をくり返せば年間で6,000ポイントもらえます。
この6,000ポイントだけで投資信託を買っていく投資手法もあります。
二番底があるかもよ
【コロナショック】
3/24版…世界恐慌、リーマンショックとの重ね合わせ赤:コロナショック
青:世界恐慌
緑:リーマンショック#株式投資 pic.twitter.com/G3PWJV4lr8— しう (@qwen025) March 25, 2020
2020年のコロナショックでは世界恐慌と比較されました。

いやいや、リーマンショックどころの騒ぎじゃないよ。
リーマンショックのような経済危機ではなく、疫病発生なので向こう数十年の不況が予想されました。
一番底は3月末につけましたが、一番底よりも低い二番底は過去の歴史からは3ヶ月以内に発生することが多いそうです。

ちなみに三番底なんて単語もあります。
資金管理を上手にやりつつ資産運用したいものです。
1929年・2008年と重合せ:8/24 終値
S&P 500 終値ベース
直近高値=0%
高値からの%調整表示
日数調整なし赤:2020年:23日で35.4%下落
未知ウイルス経済直接攻撃青:1929年:40日で44.6%下落
大底はずっと先緑:2008年:図の2021/6で大底
天:2007/10/9
底:2009/3/9 pic.twitter.com/QAEjWZBDuo— Gold River (@Goldriver2020) August 25, 2020
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