転勤妻tenです。
老齢年金があり、介護保険もできました。お金さえあればサービス付き高齢者住宅(入居一時金は数千万円!)なんてのもあります。

普通の人は『特別養護老人ホーム』とかに入所しますよ!
いつかやってくるであろう親の介護問題はなかなか重大で、『介護離職で貧困にあえぐ』なんて話題もありました。
知らないと損する事柄はとても多いので介護についても知っておいてください。
まずは公的機関に相談に行く
ピンピン元気にしていても、80歳を過ぎていたら相談に行ってよいそうです。
もちろん不調があるならばもっと若い年齢でも相談に行きましょう!
- 親の住所の役所の福祉課
- 親の住所の地域包括支援センター
などに相談に行き、介護認定を受けます。
親本人が相談に行く必要はなく、同居家族や非同居家族でも大丈夫です。
介護認定○
介護認定を受けられると、今現在受けられる介護サービスを教えてもらえます。
介護認定✕
介護認定を受けられなくとも、相談記録が残ります。
症状が良くなることはないので、今後状態が悪化した際の『再相談』で話しが早く済みます。

『記録を残す』のは大事!
何の相談をするの?
親に関するあらゆることを相談して大丈夫です!心身の不調や家での様子などを話します。
- 親の年齢
- 現在の親の健康状態・身体の痛み
- 物忘れ
- ずっと家にいる
- 出かけず誰にも会わない
- など
デイサービスに行きたがらない(T_T)

そんな年寄りばっかりの所に行きたくない。
いやいや、あなた十分年寄りです。子ども世代の私が面倒見るのしんどいので大人しくデイサービスに行って自由時間を私にちょうだい!!
とは思いますが、直球を投げては親世代の自尊心を傷つけます。
- ✕デイサービス
- ✕高齢者向け
- ✕介護施設
こういったワードを使わずに上手に促すとデイサービスの利用を嫌がらないようです。なんて面倒くさい。

タダみたいな値段で入れる温泉があるよ!送迎付きで!

カラオケ付きのランチだって!
『出かける』ということは健康維持に大切です。
健康維持のためにデイサービスを利用することができれば、子ども世代が週に1~2回数時間ひとりの時間がもてます。
『自分ひとりの時間』をもつことはとても大切で、親の介護疲れで自分が壊れるスピードを緩めることができます。介護のストレスが完全には無くなりませんが、ほんの少し軽減できます。
外部サービスを利用する
日本は女性の社会活用に失敗しました。
世界的に近世までは『女性は家事育児を担うもの』でした。20世紀辺りから女性の社会進出が進みましたが、日本では依然家庭内の物ごとは女性がメインで担います。
- 家政婦利用
- 惣菜利用

過去に海外ホームステイをしましたが、冷凍ミールを常用している家庭もありました。
外国人家政婦の活用を国は進めようとしましたがこんな低賃金の国には働きに来ません。
日本国内で日本人家政婦を雇うのはなかなか高額です。
低価格で利用できるサービスの利用はおすすめです。時間に余裕があると心にも余裕がうまれます。
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