転勤妻のtenです。
ten家では夫婦共にお酒を飲みます。

週3日も飲まないですよ!
特に夏場は暑いので、ビール消費量が増えがちです。ten家では夏場のビール代節約のために炭酸水を飲んでいます。
ビール→炭酸水
「ビール飲みたい!」な日はもちろんビールを飲みますが、「キンキンに冷たくてシュワッとしてて甘くないもの」が欲しいならば、健康的にアルコールでないものはどうですか?
炭酸水
炭酸飲料=ジュースだと甘いです。単なる炭酸水=ソーダだと、水+二酸化炭素なので甘くも何ともないです。
カクテル作りの際に使ったりするのでクラブソーダなんて呼ばれたりもします。
- 軟水の炭酸水
- 硬水の炭酸水
水には軟水と硬水の2種類があります。硬度の低い水が軟水で、高い水は硬水です。日本の水道水は軟水です。
一般的に硬水は飲みにくいと言われています。
水の硬度
水に含まれる炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの量で硬度を計算します。
- 120mg/l以下:軟水
- 120mg/l以上:硬水
硬度別の水
有名どころを調べてみました。
- 硬度28:い・ろ・は・す
- 硬度30:サントリー南アルプスの天然水
- 硬度38:クリスタルガイザー
- 硬度59:キリンアルカリイオンの水
- 硬度400:ペリエ
- 硬度1310:ゲロルシュタイナー
- 硬度1468:コントレックス
- 硬度1612:クールマイヨール
- など
硬水はオススメしない
ゲロルシュタイナーを過去に数年間飲んでいました。

天然の炭酸水であることが魅力的だったんです。
「水を飲むだけでミネラルも摂取できて健康健康♪」
なんて思っていたら人間ドックでまさかの判定が!
「腎石灰化または腎結石の疑いあり」
普通に軟水な日本の水道水でもポットに白いカルシウムやマグネシウムが付着しますからね・・・。
ゲロルシュタイナー辞めました(-_-;)

軟水の炭酸水で最安値はやっぱり業務スーパーだ!
なんて思っていたのですが、下には下がいました。
ソーダストリームです。
何と500mlで18円です。
業務スーパーで1リットル64円でずっと買ってました。ソーダストリームなら1リットル36円です(T_T)
なぜキチンと調べなかったんだろう・・・。
ソーダストリーム
炭酸ガスのみの販売です。そのため安く炭酸水を作れます。

どのみち水を買うから高くつくよね。
なんて思われがちですが、日本の水道水は他の国だとペットボトル販売品並みの品質です。
というよりも、水質検査は水道水の方が厳しいんです!
- 水道水:水質規格50項目以上
- ミネラルウォーター:水質規格50項目以下

水道水を飲むの嫌。
もちろんこんな意見もあります。ならば、水道水を1度ろ過してしまえばどうでしょうか?
ブリタは世界中で使われているろ過ボトルです。
水商売という言葉があるように、水ビジネスは儲かります。
ガソリンが1リットル150円で高い高いと思うのに、500mlのジュース(主成分はほぼ水)150円を買うんですか?

水道水を飲むの絶対嫌。
もしもどうしても水道水を飲むのに抵抗があるならば、高性能浄水装置を使うという手もあります。
こちらの浄水装置は設置すると家の水道水が全てろ過されます。
個人的にはブリタのろ過で十分だろうと思いますが、健康のために色々やりたい方はいます。安心がお金で買えるならば安いものだと思います。
ソーダストリームの使い方
水に炭酸ガスを入れる際はガスの力だけで入れます。そのため電源が必要無いので置き場所を選びませんし、スッキリしています。
ガスシリンダーの処分方法
ガスシリンダーに炭酸ガスが入っています。
このガスシリンダーは勝手に捨てられません。
ガスシリンダー1つ1つにシリアルナンバーがあり、管理されています。

高圧で炭酸ガスをつめているので、多分、潰すと爆発します。
使用済みガスシリンダーの処分方法は2通りあります。
- ソーダストリーム取り扱い店で回収してもらう
- ソーダストリーム社に回収してもらう
家電量販店ではソーダストリームの取り扱いがあるので回収してもらえます。また、ソーダストリーム社が送料負担で回収しています。
ガスシリンダーの値段
ガスシリンダー1本で60リットルの炭酸水が作れます。

ソーダストリーム社では5,000円以上で送料無料です。
- 新規購入価格:3,703円
- 交換価格:2,160円
2種類の価格があります。
エコロジーの考えから、世界的にリサイクルの流れです。
ペットボトルゴミが出ませんし、重たい水を買いに行かなくてもすみます。
ソーダストリームの機種によっては、水だけでなく100%ジュースやお酒に直接炭酸ガスを注入できるものもあります。強炭酸にできる機種もあります。

『キンキンに冷たくてシュワッとしてて甘くないもの』が飲みたい。
ならば、ビールでなく炭酸水にしてみてはどうでしょうか。
アルコール摂取量を抑えることは健康に繋がりますし、長い目でみると医療費削減にも繋がります。
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