転勤妻のtenです。
「世界的に株高だなぁ」なんて感じていたら新型肺炎:コロナウィルスCOVID-19の影響で一気に株安となりました。

コロナショックと呼ばれているようです。
外出やイベントの自粛により、経済活動が冷え込み、一気に不景気に突入しそうです(._.)
さて、当ブログでおすすめしているインデックス投資は長期的な経済の右肩上がりを信じる投資方法です。
株安場面では安値で投げ売りしないことが大切です。
今回のコロナショックのような場面では下記4つのどれかの行動がオススメです。
- いつも通りの定期積み立て購入する
- いつもよりも多くの資金で購入する
- 購入額を減らす
- 購入しない

2.が良いんですけどね。
投資信託の基準価額が50%暴落した場合に、積立投資を継続するとどうなるかを簡易計算しました。
比べたのは次のとおり。①5年間基準価額が不変
②2年目に暴落し戻らない
③2年目に暴落し5年目に5分の1戻す
④2年目に暴落し5年目に全て戻すかなりイメージと異なる結果ではないでしょうか😄 pic.twitter.com/iSkB7Wjloc
— HIROBUN@投資も投機も欲張りマン (@indexhikaku) March 22, 2020
いつから投資・資産運用を始めたの?
ten自身は2005年に開始しました。
初めはごく軽い気持ちで始めたので勉強0で投資信託を買って放置していました!

当時の投資信託は手数料3%とかでした。
2007年のリーマンショックにも遭いましたが、少額投資であったことと安値での狼狽売りをしなかったことが功を奏しました。
仕事が落ち着いた2013年に、「勉強0でお金を運用してはいけないだろう」という至極当たり前のことに気づき勉強を始めました。
実際に自分自身で勉強を始めて、友人等に投資・資産運用を勧められるまで7年近くかかりました。
実際に始めた友人たち
声かけした友人は複数人います。ブログからアクセスしてくれて始めた方もいるかもしれません。
数人に声かけして、実際に投資・資産運用を始めた友人は3人です。

2018年12月に声かけてもらいました!

2019年8月に声かけてもらいました!

2020年3月に声かけてもらいました!
声かけたタイミングが底値というわけではありません。
将来の景気不景気の波は誰にも分かりませんが、2019年1月くんはかなり良いタイミングで始めることができました。

インデックス投資最高です!
1年後の2019年12月に再会した際には、すっかりインデックス投資の信者となっていました。(笑)
まだ若い彼が一時の不景気で狼狽売りすることなく、コツコツと資産を積み上げて欲しいと思っています。
【2020年7月追記】インデックス投資をすすめているけれど・・・

デイトレードで1日1万円近く稼げています。
株教えてくれてありがとうございます!
いや、教えたのはインデックス投資なんですけど・・・。
インデックス投資は比較的低リスクで万人に再現性が高いと考えています。
ただ、インデックス投資は市場平均を狙っていく手法なので個別株の方が上下幅は大きいです。
デイトレードの才能がある
その可能性もあります。
「株式投資では9割の人間が負けていく」とは言われています。幸いten自身は1割側にいます。

90%の人間が負けるなか、手間も少なく、平均でいられるインデックス投資は十分オススメできると思っています。
それでも「個別株の才能があるかも!?」なんて場合は一度トライしてみたらいいと思います。
ちなみに、普通の証券会社では100株単位での売買なので資金が数万〜数百万円必要です。
SBIネオモバイル証券では1株単位で売買できるので『少ない資金で個別株の練習がしたい』というニーズにマッチします。

投資・資産運用をいつから始めるか
米国株投資を始めて早12年が過ぎた。今だから言えるが実はものすごーく後悔していることがある。
それが、「なぜもっと早く始めておかなかったんだ~!」これに尽きる!そして今まさに言えること。それは「歴史に残る株価暴落中の今投資を始めれば最高のスタートが切れる!」これ、間違いない。— 正 直者(なおびと)@米国株ブロガー (@bam11300820) April 4, 2020
投資に関して学んだことや考えたことを色々書いてきましたが、結局伝えたいことはこの一枚の図に全て書かれているんですよね。
私はこれ以上に重要な図を他に知りません。「この世のすべて」とまでは言いませんが「株式投資のすべて」が記された、宝の地図だと思ってます。 pic.twitter.com/yLlJO26Gj3— ニューロンズ (@Singularitalian) August 29, 2019
上のツイッターの図は1802~2011年までの価値の推移を表しています。
- Stocks:株価
- Bonds:債券
- Bills:現預金
- Gold:金
- Dollar:アメリカドル(通貨)
1802年に『価値が$1(1ドル)』とした場合の推移です。
ほとんどの国は資本主義国なので資本を伸ばすべく、長期的には経済は右肩上がりです。

景気には波があるので上下を繰り返しながらですが、各国経済成長していきます。
それが資本主義です。
くり返しますが、株安場面では安値で投げ売りしないことが大切です。
今回のコロナショックのような場面では下記4つのどれかの行動がオススメです。
- いつも通りの定期積み立て購入する
- いつもよりも多くの資金で購入する
- 購入額を減らす
- 購入しない

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