転勤妻のtenです。
節約のためヨーグルト増やしてから食べています。種菌でひたすら作り続けるのでなく、1個のヨーグルトを1リットルに増やすだけですけれど。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを増やす

持っていたヨーグルトメーカーが壊れたので今現在はアイリスオーヤマの電気圧力鍋でヨーグルトを作っています。
『自家製ヨーグルト』というものは過去に何度か流行りました。
- ケフィアヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
- 色々
『種菌』を牛乳に混ぜて、適温にしてヨーグルトを作ります。
自家製ヨーグルトが流行っては廃れていくのはヨーグルトメーカーの手入れが面倒くさいからです。
キチンと清潔に保たないと、培養しているのがヨーグルト菌なのか他の雑菌なのか分からなくなるからです。

怖ひ。
ten家で使っているのはこのヨーグルトメーカーになります。
なんと、牛乳パックを発酵容器として使えるので洗い物等は発生しません!いつも清潔です!
使い方
- 牛乳を開封する
- ヨーグルトを入れるために牛乳を少し減らす(コップで飲む)
- ヨーグルト投入する
- 混ぜる
- 牛乳パックの口をクリップでとめる
- ヨーグルトメーカーにセットする
- ヨーグルト完成
ちなみに、『ドリンクタイプヨーグルト』を種菌に使うと混ぜる工程でスプーン等必要ありません。
液体ヨーグルトを入れて、牛乳パックの口を元通り畳み、手でギュッと押さえてシャバシャバするとキチンと混ざります。

シェイクが激し過ぎると口から漏れるので気をつけてください。
ヨーグルト作りで失敗しない方法
- ドリンクタイプのヨーグルトを使う
- 牛乳を温める
当初は普通のヨーグルトでやっていましたが、うまく混ざっていなかったようでした。
牛乳パックの底ほど固めヨーグルトで、上部はゆるゆるヨーグルトが完成していました( ;∀;)
そのため、ドリンクタイプに変更してからは出来上がりに差異がなくなりました。
ドリンクタイプのヨーグルト
- R-1
- LG-21
- など
『飲むヨーグルト』は砂糖がめちゃくちゃ入っているので種菌とするには不向きだと思います。←試したことはありません。
元々「健康のためにヨーグルト!」と考えているのでten家ではR-1ドリンクを1リットルに増やして食しています。
※勝手に増殖させることは各メーカーは推奨していませんので、行う際は自己責任でお願いします。
ヨーグルトメーカーの説明書通りの時間でやっても固まらない
説明書では
- ヨーグルトを入れて混ぜる
- ボタンを押してスタート
- 完成
みたいに書かれています。

ヨーグルト固まっていない。
何度かこんなことがありました。
規定時間を超えて低温で加熱し続けることも怖かったので、試行錯誤の末解決策を発見しました!
「最初に牛乳を少し温める」
これです!
牛乳を温める
- 牛乳を未開封のままレンジで短時間温める(ひと肌程度)
- 牛乳を開封する
- ヨーグルトを入れるために牛乳を少し減らす(コップで飲む)
- ヨーグルト投入する
- 混ぜる
- 牛乳パックの口をクリップでとめる
- ヨーグルトメーカーにセットする
- ヨーグルト完成
未開封の牛乳の温めは鍋等で行ってもよいですが、調理器具に触れるほど雑菌の元となります。そのため、牛乳パックごとレンジで温めます。
500W1分加熱(1回目)
おそらく500W1分加熱では1リットルの牛乳は全然温まりません。で、それを取り出し、未開封のまま振ります。温度を均一にするためです。
再度レンジで温めます。
500W1分加熱(2回目)
2回くり返すとだいたいひと肌程度になります。
ひと肌程度に温まった牛乳でヨーグルトを作ると説明書通りの時間でしっかり固まります。
※密閉された牛乳パックなので加熱し過ぎて『沸騰』させてしまうと爆発します。十分注意してください。

『控えめ加熱』をくり返して!
ヨーグルトメーカーの説明書通りやっても固まらない場合の正しい作り方
- 牛乳を未開封のままレンジで短時間温める(ひと肌程度)
- 牛乳を開封する
- ヨーグルトを入れるために牛乳を少し減らす(コップで飲む)
- ヨーグルト投入する
- 混ぜる
- 牛乳パックの口をクリップでとめる
- ヨーグルトメーカーにセットする
- ヨーグルト完成
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